家事をしたくない人の特徴と解決方法

家事をしたくない人の気持ちと解決方法

 

その日がどんなに忙しい日であっても付きまとってくるもの「家事

「今日ぐらい休ませて・・・」

そんな想いも虚しく、心に秘めたままな方も多いんじゃないでしょうか。

みや
みや

ついでに私は元・完璧主義さん。
誰に言われた訳でもないのに、勝手に「ここまでしなくちゃ」って思ってしまって、
急にやる気モードがプツンッと切れちゃいました・・・。

この記事では、家事をしたくない人の気持ちと解決方法をご紹介します。

もくじ

家事をしたくない人の気持ち5選

自分の頑張りが報われている気がしない

家事とは、どんなに頑張っても無償です。そして、日常的にすることなので、感謝されたり褒めてもらえる機会も少なくなりがち。

「洗濯物して当たり前、毎食ご飯を作るのが当たり前、掃除するのが当たり前」そう思われていると思い始めた途端、急に家事をしたくなくなったり、嫌いになる人も多いです。

家族から「完璧」を求められるプレッシャーを感じる

「完璧にしろと言われた訳でもないけど、旦那の顔色を見ているとそう言われているように感じる時がある」

と思う人もいます。
例えば、家事をいつもより疎かにしてしまった時に旦那の顔色が少し曇って見えた、など。
プレッシャーを感じだしてしまうと、何事も気持ちが乗らなくなるものです。

体の不調時に家事を頼れるところがない

仕事が長引いて疲れた、頭痛がひどい、熱っぽいなど、様々な理由で今日だけは家事を休みたいって思う日もありますよね。でも、旦那はまだ帰ってこないし、子供はご飯を欲しがるし・・・仕方なく重い腰を上げて家事に取り掛かる方も多いんじゃないでしょうか。

完璧主義

「私がやらなくては」「ここからここまでやりきらないと気が済まない!」

こんな風に感じることが多い方は完璧主義さんの傾向が。

もちろん、完璧主義が悪いということではありません。その分、家事の管理が行き届いてることが多いからです。
ただ、完璧主義が故に、自分が掃除した範囲をすぐに汚くされた時にイライラを感じやすかったりします。その結果、家事=したくない(けどやらないといけない)と感じてしまうことも。

他人と比べてしまう

SNSが普及し、様々な投稿から、簡単に他人の家の風景を覗くことできるようになりました。
その結果、「この人と比べて私は家事が全然できていない」と自己嫌悪に陥ってしまったりすることも。SNSで他人を見ているとネガティブになってしまう傾向がある人は、このように感じる方が多いようです。

パートナーが全然手伝ってくれない

共働きの夫婦に多いのがこの問題。自分もフルタイムで働いているのに、どうしてほとんど私がしなくちゃいけないの?と不満を抱く人も。「家事は女性がするもの」というイメージが根づいている人も多く、ルールを決めた訳でもないけれど、自然と勝手に決まってた、という同棲カップルや夫婦もよくいます。

家事をしたくない人の解決方法

思い切って助けを求める

パートナーに気持ちを素直に話してみるのも一つの手です。

家事はしたくないけど、実際にパートナーに頼ろうとしたことがない人もいるんじゃないでしょうか。「これだけ、してくれると嬉しいな」ってお願いしたら、案外、素直にやってくれるかもしれませんよ。

宅配に頼る

無理な時は無理!どうしても料理をしたくない時は宅配を頼んでお休みしましょう。
罪悪感なんて感じなくて大丈夫です。あなたは毎日本当に頑張ってますから、ご褒美の日だって必要ですよ。

家事代行を使う

週に1回でも家事代行サービスを利用する曜日を作るのもオススメです。

家事の辛い理由の1つが仕事と違って年中無休なこと。毎週○曜日は家事に手をつけなくていい!そんな曜日が毎週あれば、その日まで頑張ろう!って思えるかもしれません。

完璧主義とサヨナラする

完璧主義さんは、手抜きをしてみましょう。毎日全てを完璧にこなさなくても大丈夫です。
例えば、ご飯の準備をたまにはレトルトや宅配、テイクアウトに頼ってみませんか?一度、習慣づけされた完璧主義の紐をといてあげることで一気に肩の荷が下りるかもしれないですよ。

みや
みや

今まで手を抜くことを知らなかった私も、テイクアウトなどに頼るように
なってから一気に肩の荷がおりました!
ポイントは、手を抜くことに罪悪感を感じないこと
「いつも頑張ってる自分へのご褒美!明日は頑張るぞ!」って思うことが大事です!

理想を実現する努力をしてみる

SNSを見ていると、素敵な投稿に「こんな家にしたいな」「こんなご飯毎日作りたいな」と羨ましくなることもありますよね。

そんな素敵な投稿を参考に家事へのこだわりをプラスしてみてはいかがでしょうか。
いつも、なんとなく頑張ってた家事に自分のこだわりを入れることで率先して家事に取り組みたくなるきっかけになるかもしれません。

自分を褒めてあげよう!


Denise HustedによるPixabayからの画像

家事をしたくない人に共通して言えるのが、自分の頑張りを認めてもらえる機会が少ないということ。

その結果、何の為に頑張っているのか分からなくなってしまう方が多いと思います。
だからといって、パートナーや家族に「自分のことを褒めてよ!」と言って、褒めてもらっても嬉しくない・・・。

やはり、一番の近道は今の自分を認めてあげることだと思います。
いつも頑張っている自分に、ご褒美のお菓子や手抜きというプレゼントをあげてみるのはいかがでしょうか。

 

みや
ブロガー webライター
0歳の娘と夫の3人家族の主婦です。
子供が帰ってきた時にいつでも家にいるママになりたくて、日々パソコンと闘ってます。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

もくじ